⑩で「そろそろ終了」と予告しましたが、今回の⑫が “「吉方位へ引っ越し出来た話」シリーズ” の最終回となります。
もし「全て読んだよ」という奇特な方がいらっしゃいましたら、感謝しきりでございます。
全部でなくても一部でも、お読みくださった全ての方に感謝申し上げます。
最後は、私が「吉方位転居」について調べまくって集めた情報を、これまでの話（①～⑪まで）で未登場のもの／既出のもの含め、箇条書きでまとめました。
今まさに、吉方位への引っ越しを計画している何処かの誰か、たった一人にでも役立つ情報がありましたら、このブログを書いた意味があるというものですね！
そんな方に～～～～（念）～～～～届け！！！✋（ﾋｹﾞﾀﾞﾝ）
＜引っ越し計画＞
⭐年月日の揃う日を早めに調べ『〇年〇月〇日に〇の方位に引っ越す！』と心に決める！
☞吉方位の効果は、移動計画を始めた時から出始めるため導いてもらえる！
☞手帳やカレンダーなど、自分が目にするものに書き出しておく事が良い👍
⭐中距離の祐気取りや、日盤吉方位のカフェやスーパーに行くなどの貯運を欠かさない
＜引っ越し前（新居契約）＞
⭐賃貸契約や購入契約も、可能な限り月盤が良い時が望ましい
⭐契約日が天赦日・一粒万倍日・大安などの開運日だと尚良し（不成就日は避ける）
⭐土用期間中はなるべく避ける
⭐事前の新居の掃除・荷物搬入などはOK
⭐間取りは、大黒柱の本命掛で玄関／寝室などが良い方角にあるのがベスト・鬼門ライン上に水回り（特に🚻）が無い方が良い・欠けなどが無くキレイな四角の間取りが理想的
☞間取りは自分の身の丈（現状の運気）に見合ったものしか見つからないので欲張らない
☞詳しくは「吉方位へ引っ越し出来た話③ ～風水的観点で見る間取りと改善対策～」参照
⭐間取りに合わせて、家具のレイアウトなどを考えておく
☞可能ならば、テレビなど音の出る物は東／寝室の枕の位置が本命掛で良い方角になるように／冷蔵庫は水の気なので火や土の方角を避ける・火の気の電子レンジを冷蔵庫の近くに置かない／カーテンやマットの色などは方角と相性の良い色にする等々
＜引っ越し日＞
⭐新居に初めて泊まった日が「引っ越し日」になる（年月日の吉方位が揃っている日にする）
☞事前の荷物搬入は可能・この日までに搬入を終えてなくてもOK
☞「泊まった」＝「23時-1時*の間、その場所に滞在する事」
⭐土用期間中はNG（吉方位が土用殺方位に該当する事もあり得るので注意）
⭐年盤や月盤の変わり目は気が完全に移行していないので避ける
☞年替わりは最低でも一週間／月替わりは3日以上経ってからが望ましい（諸説あり）
⭐引っ越しのチャンスは1年にたった1日の事もあるので、事前の計画が必須
☞年月日が揃う日は大抵は年に数日あるが、日破・土用・盤の変わり目を除くと少ない
☞流派によっては、日盤までは揃えなくてOKという考え方もアリ（現実的でいいですよね）
＜引っ越し後＞
⭐吉方位に引っ越した後は、数か月は外泊しない（23時-1時*の間、毎日自宅に居る事）
☞外泊しないのは『引っ越し先の気を自分に定着させるため』との事（無外泊）
その期間は「45日は必要」「最低でも2か月」「出来れば3か月」と諸説あり
近距離の引っ越しほど、気を定着させるのに時間がかかる説もあり
☞宿泊を伴う旅行は、祐気取りであってもしばらく控える
⭐「幸運は人が運んで来るもの」なので、積極的に人を招くのも吉
＊日替わりとなる時刻（23時-1時）の考え方については、日本国内の時差を住まいの地域によって考慮する考え方あり
☞詳細は次回ご紹介予定
これらの注意事項を全て網羅する事は、なかなか至難の業のように思いますが、2度実行してみて（間取り以外は）やってやれない事は無いと感じました！
吉方位転居の完遂に必要な事は、やはり事前の綿密な計画と時間だと思います。
私は2度の引っ越しを、それぞれ一年以上前から「この日」と決め構想を練り、「〇か月前迄に〇を決める」などのToDoリストを作り着々と実行していきました。
それでも引っ越し出来る先の物件が完成していない限りは、どう頑張っても入居する事が出来ないので、賃貸でも購入でも建設中の物件に決めるのはリスクが高いと思います。
大手の大型マンションなどだと購入してから引き渡しまでかなり長かったり、建設の遅延やトラブルなどで引き渡しが遅れる事もあるので、年に1～2度あるかないかのチャンスを逃す事、更には購入の場合は契約を破棄する事も出来ずに年盤が変わって凶方位になってしまう事もあり得ると思います。
誰もが知る例で言うと、東京オリンピックの選手村のマンションは、コロナでオリンピック開催が遅れた事によって引き渡しが一年以上遅れましたよね。
その時のニュースで「子の進学時期に合うから購入したのに入居出来ず困っている」という話がありましたが、私はこの引き渡しの遅延が理由で凶方位になってしまう方と、逆に救われる方と、両方居るんだろうな～なんて思っておりました。救われる側の方々の強運はスゴイですよね！
建設中の物件であっても、賃貸なら契約内容によっては契約解除できる可能性もありますし、リスクは少ないのかなと思いますが…
その場合は他を探さないといけなくなってしまい、見つからない可能性が出てきます。
結局、時間に余裕があるに越した事はないですね。
引き渡しが遅延しても良いように契約 → 自分都合で入居を遅らせて調整する のように。
その場合は遅らせる期間の金銭的負担が増えますので、パートナーの理解が必要ですけれども…
そう考えると「一人暮らしは最強だな」って思います。
一人の頃に九星気学に出会いたかったーーー
（そしたら、九星の相性ばかり考えて結婚できなかったかも）
賃貸で入居可能日が決まっている／クリーニングが終わっている／もしくはクリーニング日が決定している物件だと、安心して契約・引っ越しできますね。
そんな訳で俄然賃貸派のワタクシです。まだまだ引っ越す予定ですし。
また、引っ越し後の「無外泊」期間については、本当に色んな説がありましたので、やるとなったらとことんやる完璧主義の私は、出来るだけ長く外泊せずに我が家に居てやる！気を根付かせてやる！となりました。
1度目はともかく2度目は引っ越しが秋で、その後すぐ年末年始だったので、毎年出掛けているのをどう回避するか…考えました。
結局はド定番と言える「引っ越しでお金がかかったから、今年は家で質素に過ごそう（コロナ禍でもあったので帰省も回避）」ですんなり成功。
これまでの“「吉方位へ引っ越し出来た話」シリーズ”をお読みいただいた方なら既にお分かりの通り、何度も「運命に導かれている感」が否めないような不思議な出来事を経験しました。
まさに『案ずるより産むが易し』です。
早めにXデーを決めて、是非導かれちゃってください！！！
皆さんの吉方位への引っ越しが叶う事を、心よりお祈り申し上げます。