吉方位へ引っ越し出来た話⑥ ~1度目の転居先でのラッキートラブル~

九星気学

新居に住んで一週間も経たない頃に、ある違和感というか問題が起こりました。
詳しく書くと個人を特定されかねない珍しい問題だと思うので、詳細は割愛しますが、あからさまに住宅の欠陥だと思われるような内容です。

その欠陥自体は、家で過ごすのにかなりストレスを感じる内容でした。
新築物件なので住むまで判明しなかった問題だったのでしょう。吉方位とか気にしていなければ、不動産会社に訴えて即引っ越したいくらいでした。
引っ越し直後に「当分引っ越さないぞ!」と釘を刺してきていた夫も、「うーーーーーん」と唸るほどに。

でも、今すぐの引っ越しは困る!
せっかく年盤/月盤/日盤/時盤まで合わせて完璧な引っ越しを遂げたばかりなのに。
一年半もたせなければならないのに。
どないしよーーーーーーーーーーーーーーーーー

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ちょうどその頃、新型コロナが流行り始めていました。
忘れもしない。楽しみにしていたアーティストのツアーが直前で中止になったりしていた、本当に初期も初期の頃です。

まだまだコロナが未知の状態、かつ重症化が酷かった頃でしたので、
『「今すぐ不具合の確認と点検に来てほしい」と言いたいところだけど、不動産会社の人に家に入ってもらうのは怖いからしばらく我慢して延期しよう』という、半分以上は本気の理由で先延ばしにする事に成功しました。

あの当時、宅配便の受け取りですら「置き配」がメインになり、ATMの現金からでも感染すると言われていたのですから、他人を家に招き入れることなどトンデモナイって感じでしたよね。

不動産会社の人だって、見知らぬ人の生活圏内に入るなんてイヤだったはず。
それでも、もしも私達が「絶対に見に来てください!」と言えば、立場上来なければならなかったと思いますが、夫も「今はさすがに無理でしょ…」と言っていたため、私の意見ゴリ押しによるものではなかったという事だけは、念のためお伝えしておきます。
(これは使える…!と心の中で小躍りしてましたが)

🏠

結局、一年とちょっと経ち、ワクチンが出来たり変異株で症状が軽めになった頃に不動産会社の訪問を受ける事ができ、立ち合いの下で「設計ミス」であり「すぐに対処・改善できるような事ではない」との判定でした。
そのおかげで、短期間でまた引っ越す事となり、今度は夫と私共通の吉方位への引っ越しが叶いました

そのミスによるトラブルは、もう一度言いますが住んでいる間はかなりのストレスでした。
本当なら、初期費用や引っ越し費用を返して貰いたい位の。

でも、心の奥底に「なんか、ありがとう…✨」という気持ちがある私は、そういった事を請求する気持ちにはなれなかったので、普通に引っ越しました。
夫は退去費用を請求されなかった事で納得がいったようです。

こんな事って、普通はそうそう起こらないですよね。
これも日々の日盤吉方位での貯運や、年盤/月盤吉方位での祐気取り効果だったんでしょうか。

いや、忘れちゃいけない「吉方位引っ越し効果」。このトラブルも「幸運の内」だったと思っています。
1度目の吉方位転居が叶えてくれた2度目の吉方位転居。

次は2度目の引っ越しについて詳しくお話しします。

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