引っ越し先は「吉方位」という事だけでなく、仕入れた沢山の情報を基になるべく良い間取りにしようと、非常に多くの物件を比較検討しました。
“玄関は「南東」が良い、水回りは何処にあってもあまり良くないが「北東」や「南西」は鬼門ラインでNG、「西」は金運が流される、「南」は火の方角で相性最悪、「北」は夫婦仲が冷えるので「南東」が一番害が無い、テレビなど音の出るものは「東」が良い、リビングは「南東」がベスト、「西」のキッチンは金運を燃やす、室内の柱や梁などの出っ張り(角ばってる)は良くない、部屋全体が凸凹した形はなるべく避け真四角(長方形)の部屋を選ぶ、廊下が真ん中で部屋が分断されていると家族仲が悪くなる、トイレが玄関近いのはNG、我が家の本命掛で言えばリビングや寝室が「北か東か南東」あたりが良い、立地的には道の突き当りやカーブの外側にある建物、近くに病院や鉄塔があるのは良くない…etc.”
色々考慮すべき条件がありすぎて、特に間取りについては、何だか寝室以外の全てが「南東」になければいけないような気がしてきて、『例え注文住宅であっても全てを叶えるのは難しい』と思いました。
こんなん結局どうしたらいいんやーーーーー!!!と叫びたくなりますよね。。。
そんな時、ヒジョーに興味深い説を見つけました。
住んでいる家や、(転居先として)見つかる家の間取りは、その人の現状を表しているというものです。
🏠🏠🏠
あまり良くない間取りに住んでいるならば、運気もあまり良くない状態である。
そして、転居先として色々良い条件を追い求めても、見つかるのはその時の自分の運気に合った部屋のみ。
そっかぁぁぁぁぁ。
なるほどねーーーーーーーーー!!!
めちゃくちゃ合点がいきました。
「3回も年盤最凶方位に連続で引越してる私に、そんな良い物件すぐには見つからんのよ」と。
例え良くない間取りでも、吉方位に適切なタイミングで引っ越し出来るだけマシであって、そもそも運気がもっと悪ければ、引っ越せる先すら見つからないという事だってあり得る。
引越せるだけでありがたや~✨
神様マジ感謝。(と自分で自分を納得させる技を身につける)
そのため、1度目の転居先は、自分の望み通りかどうかという点では60点位の部屋でしたが、引越す事が一番の目的なので、色々と妥協して良しとしました。
自分の運気が今60点なら、まぁまぁいいよね、と。
だって、物凄いマイナスからのスタートだったのだから…(´Д⊂グスン
でも、最低限【北東玄関】と【中央付近のトイレ】だけは絶対に避けよう!と決めてました。
風水を知った時点で既に北東玄関に住んでいたから、前向きに改善を図ったものの、引越すならばやはり避けておきたい!素人にはむず過ぎるので…
それに家の中心が一番大事と聞くのに、良い運気を🚻で汚され全て流されるのは辛い!!!
そんな訳で、その他の間取りは妥協しました。
そして一番大切にしたのは自分が好きな雰囲気かどうか(そこに住んで楽しめるか)です。
例えば、間取りだけの点数で言えば、A物件が80点でB物件が60点とする。
ただ、A物件の建物の雰囲気や内装はあまり好きじゃない。
B物件の方が好みで、「住んだらアレをココに置こう!このスペースに新しい棚を作ろう!あのライトを取り付けたら合う!カーテンはこんな感じの布で作ったら可愛くなりそう!」など、アイデアが湧いてきて楽しそうな気がする。
それならば、間取りよりも自分のワクワク感を信じてB物件にしよう!という事です。
毎日過ごす家なのに、好みじゃないなんて絶対良くないですよね。
大事なのは相性ですね!
🏠🏠🏠
が、沢山の検討を重ねて重ねて重ねて………やっっっと決めた転居先でも、結構なトラブルがありました。
それは間取りとは何の関係もなく、その住宅の設計ミスとも言えるものでした。
⑤に続きます☞