遅くなってしまったのですが、先月(2025年2月)の北への祐気取りの際に、非常に気になる事が起こりましたのでご報告いたします!
(早くお話ししたくてウズウズしていたのですが、多忙を極めておりまして、お伝えできるようになるまで一か月以上経ってしまいました…。言いたい事が溜まっており脳内が渋滞中)
☁ 🛫 ☁
九星気学を始めて7年。
これまで何度も年盤吉方位に祐気取りに行っておりますが、今回は今までと異なる事が一つだけありました。
それは、『境界線に近めである』という事です。
これまで年盤吉方位に行く時には、その方位のど真ん中に行けるように、エリアをバッチリ決めてから宿泊場所や観光場所を選出しておりました。
年盤の距離となると遠距離で、宿泊数も増えることから出費も嵩みますので、せっかくお金をかけて行くからにはそれに見合った方徳が得られるコスパ最強の旅にしたいですよね。
ただ今回は、今まで行く機会がなかなか巡って来なかった「北」に行く待望のチャンスで、しつこいようですが北の五黄殺への転居を2度経験している私は、リカバリーのために距離を沢山稼ぎたかったため、無理やり(観光地が境界線近くなってしまう)北海道に決めたのです。
「行き先が吉方位か凶方位かの見極め方① ~偏角について~」でご紹介しましたが、私は「偏角採用派」です。
関東である私の居住エリアから北海道に行こうとすると、偏角考慮での「ど真ん中」は離島になってしまい、夫を説得できないと思ったので諦めました。
離島まで行かなくとも、日本海側の海岸沿いの方(西側)に行ければ十分境界線から離れられるのですが、そちら側には観光地があまり無いのでやはり難しく…
だって、到着予定の空港は函館ですよ。
函館に行くのが初めての夫に「函館観光じゃなくて離島(もしくは観光地の無い海岸沿い)に行きたいんだけど」とは言いづらい…
いつも上手いこと理由をつけて何とかしてきた私ですが、函館を超える程の魅力を西方面には見出せず、今回はさすがに言い訳が思い浮かびませんでした。
それに、私は一度行った事はあるものの19年ぶりで、もはや無いに近しい感じでしたので、結局私も密かに函館観光を楽しみにしておりました。
函館空港は境界線からかなり近かったのですが、「到着してから西寄りに移動すれば大丈夫」「宿泊地は境界線から5キロ以上離れれば平気でしょ」と軽く考え、決行したのです。
気を抜くとすぐ、自分に都合の良い考え方に偏ってしまう私は、上記「西寄り対策」で十分、と安心しきって旅の準備を始めました。
🦀 北 🦀
…いざ出発日当日。
驚くべきトラブルが発生しました。
なんと、20年間ゴールド免許所持で運転が超上手い夫が、空港に向かう道中で何でもないブロック塀に車を擦りました。
夫は建設業で、仕事で大きいトラックを運転する事も多く、休日前に自宅に乗って帰ってきた時などに隣に乗せてもらったりするのですが、こちらがヒヤヒヤするような住宅街の狭い道であっても、すれ違いが発生しても、躊躇することなくスイスイと通り抜けていくような人です。
もちろん自家用車を傷つけるような事は今まで一度もありません。
それでも流石の感度と言うべきか、割と速度が出ていたのに擦ったかどうか、という瞬間に即停車しましたので、よく見なければ分からない程度の傷しか付きませんでしたが、
結婚して10年以上一緒に過ごし、何万キロもドライブしてきた私にとっては信じがたい出来事で、その10年に1度も無いような事件が起きた日、それが祐気取りに出発する日という事で『これは異常事態だ』と感じました。
これまでの記事でもご紹介してきた通り、吉方位に行く際にはトラブルが起こるどころか、全てが期待以上に上手くいく・スムーズに進む印象しかなかったため、腹の底から湧き上がるような強烈な違和感で鳥肌が立ちました。
そしてすぐに『境界線に近いからだ』と思い当たったのです。
②に続きます☞