境界線近くの『年盤吉方位旅行』で起こった事⑨ ~“ほぼ”の理由~

その他*開運アクション

⑧では、境界線から離れるために宿泊した「大沼公園」で幸運な事✨があり、以降は『ほぼスムーズで素晴らしい旅となりました』とお伝えしました。

⑨では“ほぼ”の理由について言及いたします。


大沼公園に宿泊した翌日、私は更なる安心を求めて、夜は更に北西方面に向かう計画を立てておりました。

境界線からの距離など気にせず、明らかに北!というエリアに泊まっている実感と保証を得るために
やはり境界線の近くと思うと何となく落ち着かないですからね…。

※「1泊目からそうすれば」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、①で書きました通り夫は函館が初めてなので、初日に函館を完全スルーという訳には行かず、到着してから少し函館観光しても無理なく移動できる距離、かつ翌日に観光ができるエリアにした訳です。

大沼公園付近に泊まるための自然な理由として、翌日はその近辺で出来るアクティビティをいくつか予約しました。
雪国のアクティビティと言えば定番の、凍った湖に穴を開けて座って釣る「ワカサギ釣り」や、スノートレッキングツアーなど。

ですので、まずは大沼観光!
下記画像はスノーモービル乗り場です。

駒ヶ岳が山頂までくっきりと見えました!天気の良い日で最高のコンディション。

夕方まで楽しんだ後、宿に向けて北上しました。
かなり動いたのでお腹ペコペコ!これは酒が旨いぞ~!!!

🚙三

その日の夕食は、雪道でも宿泊先から何とか歩いて行ける距離にある、口コミで高評価の小料理屋さんに予約しておりました。
周辺に観光地が少ない辺りなので、地元の方で賑わっているような雰囲気を思わせる口コミが多かったです。

ド観光客向けのメニューで観光地価格のお店よりも、地元民に愛されているような、地産地消でやってるような、そういうお店が好み!

人気店なので予約しないと入店が難しいと思っていましたが、思った通り平日なのに満席で、私達の前後に来て入店を断られている方も何組かいらっしゃいました。

やっぱり予約して正解!
そして期待大!!!新鮮な魚介食べちゃうもんねーーー!!!

🍺 🍶

………結果から言いますと、残念でした。

食べたい物は品切れ、頼んだ物は劇的に美味しい物はなく割と普通、それなのに結構高い…

うーーーーーん。おかしいなぁ。
やっぱり吉凶混合してる感じだなぁ。分量的には吉多めで凶が少なめではあるけど…
今までの「吉方位ど真ん中」の旅では、年盤でも月盤でも食事に失敗した事が無いです。
(私の吉凶判定は「行き先が吉方位か凶方位かの見極め方②」もご参照ください)

朝昼は大当たりの食事が出来たし、アクティビティも全部最高に楽しかった!
ホテルの朝風呂もまた貸し切り状態で、最後の15分くらいは他の方が入ってきたけど、その方とは話が盛り上がって函館が地元の方だったので良い観光情報も貰えた。
各移動もすんなり出来たし…

混合割合は8対2くらいの感じかな…?
(旅の出だしは6対4くらいに感じました)

※「それくらいで大袈裟な」と思われるかもしれませんが、私達夫婦は旅先での飲食に重きを置いておりまして、その土地ならではの居酒屋や割烹などで地酒や地物をいただく事を何より楽しみにしておりますので、2でも少ない位の比率です。でも他がかなり良かったので。

とにかく、これまでの年盤距離の祐気取りでは感じた事のない違和感が、まだ続いているようで…
吉凶混合はまだ終わっていなかったのだ!ガーン!!!

でも、今日の宿泊地は文句なく北!
今晩ぐっすり眠れば北の気も根付くでしょう!
身体を動かしたのですぐ眠れる…グウ。。。

🌜 🌞

翌日、気を取り直して観光観光!
天気サイコー✨✨✨

境界線ばかり気にしている私ですが、宿泊地はともかく観光は北東にならない程度でまだ一度も行った事がない所に行ってみたくて、「北と言えば水辺」なので、前から気になっていた洞爺湖まで足を延ばす事にしました。

本当は洞爺湖近くに泊まりたかったのですが、こちらもなかなか境界線付近で…
泊まらなければ大丈夫でしょ!と、より境界線に近い有珠山のロープウェイにも朝イチで乗っちゃいました。

有珠山の山頂にはカフェがありホットサンドなどが美味しそう!
早起きしてお腹が空いてますが、本日は朝昼兼で洞爺湖畔にあるジンギスカンの人気店に行く予定なのでコーヒーで我慢。
…と思ったら外にある絶景カフェは冬季休業で、ロープウェイ施設内のカウンター販売のみ。しかも早すぎてやってなかった。

ま、コーヒーはいいや!
山頂から見る景色サイコー!!!
風つよ!!!

この後行く予定のジンギスカン店は人気だけど「予約不可」なので満席なら待つしかありません。
絶対に待ちたくないので、オープンの15分前には着いておく計画で、少し早めの10:40に到着しました。

先客はおらず、駐車場に停めて車内で待つ。
10:50頃には外国人観光客2組が来て並び始めました。

その後オープン時間の11時になっても開く気配がありません。
外国人達もソワソワして店の窓から覗いてみたり、スマホを見たりしています。

私もスマホで営業時間を確認しましたが、間違いなく営業日だし11時開店で合っていて臨時休業の情報も無し。
日本人の私が電話確認してみよう!
………何コールしても、何回かけ直しても出ません。

5分経って1組離れ、7~8分くらいでもう1組も居なくなりました。
ツアー客のようなので時間制限があるのでしょうね。

私達も他のご飯を検討し始めましたが、ジンギスカンを食べられるチャンスは今回だけ。(各エリアで行くお店が全て決まっているので)
他のジンギスカンのお店も探しましたが、この店以上に良いと思える所が無く…。

他の店のジンギスカンでガッカリする位なら別の物を食べようと、やはり口コミ評価の高い豚丼のお店に行きました。
とても美味しかったのですが、いわゆる“帯広名物の豚丼”とは違う感じでしたので、洞爺湖に来てまで食べなくても良かったのかな…と思ってしまいました。

営業日で開店時間を過ぎているのにお店が開かない』という状況に遭遇したのは生まれて初めてです。
皆さんはありますか?そうそう無いですよね。

前日の夜の店は入れてイマイチだったけど、本日は入れもしない。驚きました。
食事の後、調子にのって絶景露天風呂に入る予定だったからでしょうか?

五黄殺との境界線付近にて、九星気学の開運行動として最も効果の高い“温泉”に入る
やはり凶の程度も増すのでしょうか。

でも、温泉旅館の屋上に造られた絶景露天風呂から眺める洞爺湖の景色は素晴らしかったです。
日帰り入浴の受付開始時間に到着したところ、大沼公園に続き、またしても貸し切り状態!

4種類あった素敵な大小の壺湯も、大抵はなかなか空かなそうですが、1人なので入り放題。
眼下に望む湖には大きく優雅な遊覧船が。
洞爺湖の上空を飛んでいるカモメが、時折すぐ上を通り抜けて、丸みを帯びたカワイイお腹が間近に見られました。

テレビや写真でしか知らなかった、洞爺湖と言えばの象徴的な三角の山が今、目の前に。
前日の駒ヶ岳に続き羊蹄山も山頂まで見え、雪化粧の洞爺湖の景色は非日常過ぎる。
天気も良くて風も穏やか。上を向けば空だけど、後ろに建物があって日も当たらないし落ち着く。

「ジンギスカン開かない事件」を差し引いても相当幸せに傾いとる………
温泉入って良かった💛


以上が“ほぼ”の理由でした。
これ以降は、違和感なく本当に良い事尽くめの旅になりました!

長くなりましたが、このシリーズも次の⑩で完了予定です。

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