吉方位へ引っ越し出来た話⑤ ~2度目の転居にこだわる理由~

九星気学

④では、『間取りは60点だけど、内装やインテリアが好みでワクワクする物件に、私の吉方位(夫の普通方位)で引っ越し出来た』という事をお話しいたしました。

でも、もちろんそれがGOAL🚩な訳ではありません。
夫だって大凶方位に2連続で越しているのですから、私だけの吉方位に引っ越してAllオーケー!とはできませぬ…

その点について触れておかないと先に進めないため、一旦④からの続きは置いといて、少し過去に遡ります。

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これまで私は「3連続で五黄殺や暗剣殺の最大凶方位に引っ越していた」と事あるごとに書いてきましたが、私の最初の最大凶方位転居は、私と夫が同棲するために契約した賃貸だったのです。
夫にとっては悪くない方位でしたが、私が五黄殺で…
(その前に既に小凶方位転居していたので、運気が落ちていたのかもしれないです)

私単独の最大凶方位転居=悪夢の始まり💀
結局そこに5年も住んでしまいました。(その間に入籍)
あの家、住み心地は良かったんだよなぁぁぁ~

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次の引っ越しは夫の転職がきっかけでした。
転居先を2人で探した結果、最終候補を2件まで絞り込みました。
そこで結果的にまた最大凶方位に越してしまったのですが、実はその転居先は意見が割れていたのです。

私が気に入っていた方は、内装がお洒落で新築でした。
夫が推す方は、造りがしっかりしていて玄関も廊下もキッチンもトイレも広々~としていましたが、築年数が少し経っていたのと、建具などがガッチリしていて私の好みではなく…

2件とも通勤にかかる時間は同じくらいでしたが、方角は全く異なり電車の路線ももちろん違います。

片や、通勤ラッシュ時は遅延が通常運転のJR、片や、遅延がほとんどない地下鉄。
会社は地下鉄の出口と直結しているビルで、雨でも濡れずに出社可能。絶対そっちの方がいいに決まってるぅ~
私の推し物件の方が地下鉄沿いであったため、その利点を力説し、意見を押し通すことに成功してしまいましたのょょょ…

夫が気に入っていた物件は、後から調べたところ、夫の年盤吉方位で私は悪くない方位だったんです…
五黄殺に呼ばれる」の通り、既に五黄殺に5年住んで呼ばれまくっていた私が、夫を大凶方位転居の沼に引きずり込み、道連れにしてしまったのでしょう。

それを知った時に、本っ当ーーーに申し訳ない気持ちになりました。
夫の推し物件に引っ越していたら違った未来もあったのだろうと…
(大袈裟ではなく、吉方位/凶方位に関わらず、どこに引っ越すか・住むかで生活や人生って良くも悪くも大きく変わりますよね)

前置きが長くなってしまったのですが、そういった罪悪感もあり、『最終的に夫の吉方位に絶対に引っ越す』と心に決めていたのです。

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ここでやっと④の続きに戻りまして、ひとまずG被害の酷い悪夢のマイホームから脱出成功した時点となります。

脱出後の自宅は、戸建てからマンションに戻りました。(戸建ては私の手には負えないからです)
玄関やリビングが南東向きの、爽やかで明るい感じがする家を選びました。

何度も言いますが“60点の間取り”なので、「北東」にお風呂があり「東」に🚾と欠けがあり、寝室は「南」で明る過ぎるくらいでしたが、
③で書いた通り「本命掛が東四命」であり、「南東」や「南」が吉の私達が、一日を通して過ごす時間の長いリビングや寝室を、南東~南に出来た事はとてもラッキーでした。
(この時点では、気学や風水で決めた事などは夫に伝えていません)

家の中心もリビングにあったため、そこにソファーを置き意識して中心に座るように。

色々と上手く行ったような気がしましたが、私には「どうしてもあと一回引っ越さねばならない」という使命がありました。
どんなに快適でも、再度引っ越しする理由を考えねばなりません。

そのXデーは、もちろん数年前から調べていました。一度めの吉方位転居から一年半後。
一年半ってちょっと短いですよね…

引っ越し後の片付け・整えをしている段階から、次の引っ越し理由を考えている私。
笑っちゃいませんか。
当時は必死だったんです!

その片付け最中に、夫が「面倒だから、しばらくはもう引っ越したくないからね!」と釘を刺してきました。
(自分が夫を負のループに引きずり込んでおきながら、「こっちはお前のために考えてるのにウルセーなー」と思っちゃいましたよ)

そんな私達が何故ふたたび引っ越す事が出来たのか。
⑥に続きます(長っ)☞

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