吉方位へ引っ越し出来た話⑨ ~引っ越し日をドンピシャで合わせる方法~

九星気学

前回(⑧)は話が少々脱線しましたが、ご紹介したような入居前準備をしつつXデーまでの日を消費し、徐々に荷物を運び始めました。
毎日は使わない物から荷造りし、一人で車で運べる程度の量を少しずつ少しずつ…。

🏠 🚙 🏠

もしも引っ越しを一日で終わらせる場合、それをXデーに合わせるのは曜日によっては難しいですよね。
土日祝だと助かる場合もあるけれど、仕事上で土日祝だと困る人も居る。逆の平日パターンもまた然り。

平日でも週末でも、家族の理解があれば合わせやすいのでしょうけど、スピリチュアルや占いを受け入れない人は割と多いので(男性は特に)、私が粛々と秘密裏に実行していたように、こっそり実践している方の場合は日程を合わせるのはとても難しい事だろうなと思います。

私は運よく、夫が比較的休みを自由に取れる職場で自分は無職でしたので、夫に打ち明けぬまま何とか2回の吉方位への引っ越しをやり遂げました!


1度目のXデーは月曜日でした。(3月)
その時の理由はこうです☟

『引っ越しシーズンだから、土日はもう引っ越し業者の予約がいっぱいみたい(嘘)。平日の方が安いし、土日で荷造りして軽い物は自分達で運んでおいて、月曜日に大物だけ運んでもらうのでいいよね?』

ダブルベッドのマットレスが「大物」なので、必然的に月曜日の夜にマットレスがある所で寝るのが自然な流れとなり成功✨


2度目のXデーは土曜日でした。(10月)
その時の理由はこちら☟

『土曜日なら○○ちゃん夫婦が休みだから手伝いに来てくれるって(事前に根回し済)。○○ちゃんの旦那さんは力持ちで引っ越しのアルバイト経験者だから業者頼まなくてもイケそうだよ!引っ越し代が浮く分で○○ちゃん達に夜ご飯ご馳走しようね』

私の夫も相当な力持ちであるため、業者に頼むまでもなく男性2人で大物完了。
前述した通り、その前の平日に一人で粛々と荷造りし、洋服や食器や本などもこまめに運んでいたため、土曜日の数時間で全て運び終わり旧居で寝る理由もないので成功✨


2度目は、業者に頼むほどの荷物がなかった事もありましたが、重くて大きくて素人には持ち運びが難しい食器棚だけは、DIYが得意な私の特性を活かし事前に解体して組み立て直しました(これは正直かなり面倒だった…)。

養生用のグッズをホームセンターで買い揃えて自分で設置する必要があったりと、手間ではあったのですが、これもXデーに合わせるためと思えば大した苦労ではない…!

業者に頼むとなると、「金曜に仕事が終わって土曜にゆっくり準備してから日曜に業者でいいじゃん。月曜休み取るし」となり兼ねなかったため、上記のような策に。
「金曜を休んでもらって土曜に業者で日曜ゆっくり片付け」でも良かったのですが、「金曜は休みづらい」とか言われたら終わりだったので先手を打ちました。

とにかく、あらゆるパターンを考え尽くして日程変更が出来ないように周りから固めていく…
自分達だけでやろうとすると、日程に余裕がある場合は変更がしやすい(変更しがち&遅れがちな)ため、他人を巻き込むといいかもしれませんね。

ただ、一口に他人と言っても、業者ですら直前でも(キャンセル料さえ払えば)中止や変更が可能ですもんね。
程よい距離感の知り合いに手伝いを頼んでおくと、直前の変更は気を遣うため無理してでも遂行するかも…。

苦肉の策のようではありましたが、結果、浮いた引っ越し代で「御礼」という名の大義名分を得た豪勢な夕食を楽しくいただき、こちらも良いこと尽くしでした✨

🍺🍴🍷

関係はないのかもしれませんが、「転入届」に記載する「転入日」も私はXデーにしましたよ~
目に見える日付も当該日だと、良き日に引っ越した証が存在するみたいで縁起が良い感じがするではないですか!
Xデーが平日なら当日中に提出に行けるし、後日行っても「転入日」は過去の日付を記載できますからね。

1度目は平日だったため、時盤の揃うタイミング(正午ごろ)で旧居を後にし、区役所へ届け出た後に新居に向かうという、何ともスムーズな流れでした。
こんなに上手く行くなんて!

吉方位だから神様に応援してもらえてるのかな?とワクワクした気持ちでしたよ😊

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