自分の行き先が境界線の近くなどで、吉方位なのか凶方位なのか曖昧な時ってありませんか?
前回の投稿「夏土用と土用殺方位」で書きました通り、『事後(行ってみて分かる)』ではあるのですが、方位取りを沢山実践している内に起こる現象の中で、私なりの判断材料が見つかったので、それをご紹介したいと思います。
⭐事後であっても、「この辺までOK」「ここは微妙だった」と判断していけば、後々は事前に判断できるようになると思っております。
⭐あくまで私個人の内容なので皆さんに共通するとは限りませんが、もしも同様に迷われている方がいらっしゃれば、参考になりましたら幸いです。
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ご紹介の前に『吉方位なのか凶方位なのか曖昧なケース』について補足したいのですが、『偏角を考慮するかどうか(偏角あり/偏角なし)』も理由の一つになると思います。
偏角とは「磁気偏角」の事で、「地図上の真北(北極点)と、方位磁針が指す磁北(北磁極、地磁気が示す北)とのずれのこと」です。
どちらを北とするかによって、他の全ての方角も変わってくる…
偏角考慮の有無は流派によって異なるようですので、
自己流で方位取りをしている人にとっては、どちらを選択すべきか悩ましいですよね。
私は最初の頃は、適当な性格の私らしく「良い方を信じる!」でした。
(それで全て済んだら苦労は無いですよね…本格派の方にお叱りを受けるかも)
偏角を気にする/気にしないは、性格の問題で済ませるような事ではなく大切な問題なのかもしれません。
また、境界線の近くは吉凶混合するとの事で「線から5キロ以内は避けるべし」と目にした事があります。
そうなると、偏角を考慮する/しないが決まっていない場合、「境界線から5キロ」の範囲も広がってしまい、なかなか行き先が決められなかったりしていました。
「祐気取り」が目的の場合は、例えば国内ならば、考慮してもしなくてもどちらでも吉方位と言える、その方位の真ん中辺を狙えば間違いないですよね。
でも遠くなればなるほど、共通の範囲はなくなっていくので、海外だとそうもいかない。。。
ハワイが東なのか東南なのか論争のような感じですね。
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そのため途中から考えるのが面倒になり、「考慮する」側に決めたのです。だって地球は傾いているしね!と思いまして。
ただ、舌の根の乾かぬ内に言いますと、理想はどちらの場合でも凶方位でないタイミングに行くのが良いと思いますが…
ハワイを例にするなら、私は「東」と思って行くのですが、念のため「東南」でも悪くない時に行きたいです。
(帰りの方位も良い時でないといけないので、なかなか難しいですが)
結局、本当の意味での覚悟は決まっていないワタクシ…
だってもう遠距離の凶方位には二度と行きたくないのですよ…さめざめ(´;ω;`)
遠距離であやしい方位には行かぬのが吉。コスパも悪いし。
ちなみに、3連続最大凶方位転居で気を抜くと五黄殺に呼ばれる私、行きつけやお気に入りのお店は境界線のキワッキワ!にある事が多いですよ~
いつ行っても開運アクションにならないの切ない…
でも好きなお店には何があっても行くんや。近所だし。
話が大分逸れました。
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問題は、「祐気取り」が目的ではなく必ず行かなければならない時。
そういった時に、行き先が「一応吉方位だけど境界線ギリギリ」の場合は、「吉凶混合」を覚悟で行くのですが、もしも「偏角を考慮しなければ凶方位」の場合、どちらなんだろうな…と思いながら向かいます。
その道中で起こる事が私の「行き先が吉方位か凶方位かの見極め方」の判断材料となります。
②に続きます☞
(②では私なりの偏角に対する答えが出ています)